発達障害だと思っていたら、愛着障害だった私の話

過去のしくじりをメインに、興味のあることを綴るブログ

2017春アニメ面白かったランキング、ベスト3

まだ完結してないタイトルもありますが、2017春スタート括りということで…。

 

当初はランキング形式にするつもりでしたが、甲乙つけがたいのでやっぱやーめた。

私の中では全部ナンバーワンです(キリッ

 

というわけで、書きたい順番で発表しまーす。

 

僕のヒーローアカデミア(二期)

 

あらすじ(『週刊少年ジャンプ公式サイト』から抜粋) 

誰もが何かしらの超常能力・"個性"を持つようになった世界!
"個性"を悪用する者を、圧倒的な力で取り締まる「ヒーロー」は皆の憧れの存在となっていた!
主人公・緑谷出久もまた「ヒーロー」になることを夢見る少年だったのだが…!?

 

ジャンプを読まなくなって一年ほど経ちますが、小学生の頃からずっと愛読していたので思い入れが強いです。

 

そんな中、久しぶりに血沸き肉躍った王道少年漫画です。最低三回は繰り返して観ました。

ワンピースも好きなんですけど、ルフィには感情移入出来ないんですよね。だってあの人元々強いから私の入る隙間ないもん。

 

その点、本作の主人公・デクくんは「持たざる者」からスタートします。"個性"持ちがメジャーな世界で、"個性"を持たない少数派の彼は、「憧れのヒーロー、オールマイトみたいになりたい」という大志を抱き、その瞬間に出来ることを積み重ねてきました。結果、チャンスを自らの力で掴み、"個性"を手に入れました。

 

なりたい自分になるために、最大限の努力をする。自分のすべてを使って、目の前の課題に全力で取り組む。

…最高にクールですね。どん底から這い上がる系のヒーローです。つい自分を重ねて見てしまう。

 

また、脇を固めるクラスメイトたちもいい味出てます。

どの子も一本筋が通っていて、見ていて気持ち良いです。応援したくなる。作中で体育祭がオリンピックの代わりになるのが分かります。みんな若者たちが発する熱に酔いたいよね。

 

夏も引き続き彼らの活躍が見れるなんて嬉しいなぁ。

 

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?

 

あらすじ(ピクシブ百科事典より引用)

竜を倒し、神すらも倒した人間は、突如現れた規格外の獣によって滅ぼされた。地上は人間族を含む多くの種族が獣によって蹂躙され、残されたわずかな種族は地上を離れ、浮遊島の上に暮らしている。
数百年の眠りから覚めた、元準勇者である青年ヴィレムは、守りたかった者たちを守れず、一人生き残ってしまった絶望から、自暴自棄な生活を送っていたが、ある時、引き受けた兵器管理の仕事の中で、ある少女たちと出会う。
彼女たちは人間に代わって唯一聖剣を振るう事ができる妖精兵であり、浮遊島を守るため、死にゆく定めを背負った存在だった。ヴィレムは妖精兵たちと交流を深める中で、彼女たちの父親としての役割を見出していくが――

 

たたみかけるように呼びかけるタイトルから、か弱いヒロイン(したたかな搾取系)の手足として体を張る苦労人(でも幸せ)の話かと思っていたら、全然違いました。

 

最終回を観て呆然としましたね…。

「彼らの行為は世界に変革を齎すことなく、ただの犠牲として終わった」ように思えて悔しかったのです。自分よりも大切だと思える人に出会えた、という点では意味のある人生だったと思うけど、やっぱり納得出来ません。

ヴィレムとクトリには結婚して幸せな家庭を築いて欲しかったな。

ヴィレムは生きているようだけど、地上に取り残されているため獣になってる可能性が高いし、クトリは再び黄金妖精として転生したようで、救いがないように見えます。

 

この記事を書くにあたってサイトの海を彷徨っていたら、こんな一文を見て少し救われました。

 

既に終わっている青年が、今まさに終わってゆく宿命にある少女に対して何が出来るのかが、ひとつのテーマとなっている。(ピクシブ百科事典より)

 

そうか…。そういう意味では、「世界で一番幸せな女の子」になれたクトリにとって、ヴィレムは光だね。ヴィレムにとってもそうだけど。

 

これまで「その人のことを思うだけで力が湧いてくる」系のセリフを「うさんくせー、そんなわけないじゃん」と冷めた目で見ていましたが、最近その意味が分かってきました。人って、自分のためだけにはそれほど頑張れないですよね。

私もそろそろ自分のことばかり考えていないで、「引き継ぐ」ことや「人を育てる」方向にシフトしていかなきゃなぁと思うようになりました。

 

色々なことを気付かせてくれるアニメって素晴らしい。すばら~!

 

月がきれい

 

あらすじ(ウィキペディアより引用)

中学3年に上がった小説家志望の小太郎は、同じクラスになった陸上部の茜と家族で出かけたファミレスで会ったり同じ用具係になったりとお互いに意識するようになる。

川越の中学校を舞台とした思春期真っ盛りの中学生達による恋愛物語。

 

愛着障害に伴う病的な自己中により、周囲の人々と良好な関係を築けなかった私にとって、学生の恋愛話は鬼門中の鬼門で避けて通ってきました。だってどれほど望んでも手に入らないもので、観ると自分のイタイ過去と比べて辛くなってしまうから。

けれど、この作品には不思議と惹かれました。観てよかったと思います。

 

始めて付き合った人と結婚する、私には縁のない話です(涙)。初恋の人と結婚する確率は1%らしいですが、初めて付き合った人と結婚する確率はもっと低そうですね。

 

小太郎と茜が二人で歩んだ人生に思いを馳せてしまいます。

最終話「それから」の後日談の中には決定的な波風は見受けられませんでしたが、別れの危機は何度もあったんじゃないでしょうか。何もないわけがない。「もうダメだ」と諦めそうになりながらも、繋いだ手を離さなかったから幸せな家族写真があるのでしょう。

 

怒涛に飛び込む思いで愛の言葉を叫ぶところに、愛の実体があるのだ」っていい言葉です。小太郎って外見からは想像できないほど情熱的な子ですね。

 

付き合いたての頃、茜は友達に「安曇のどこが好きなの?」と聞かれて「分からない」と答えていました。のちに「一緒にいて落ち着く」に変わりましたが。

それを見て、愛情とは育てていくものだと気付きました。一緒に過ごすうちにお互いがかけがえのない存在になる。ベターハーフ、半身というものですね。

 

これまで運命の赤い糸で強烈に繋がった話ばかり好み、自分でもそんな話ばかり創作してきましたが、愛情を育てる自信がない現れだったんだなぁと今気付きました。愛着障害に苦しむ人のほとんどは、誰かと良好な関係を長期的に築けないという特徴があるそうです。私もそうでした。今も少しだけそうです。けれど、何かが確実に変わってきている気がします。

 

また、本作は挿入歌がいいんですよね。ほとんどは30代女性が青春を過ごした曲のカバーで、心にぐっさり刺さります。

 

以下、一覧です。

・初恋(森下孝蔵)

・やさしい気持ち(Chara

・3月9日(レミオロメン

旅立ちの日に

・夏祭り(Whiteberryだと思っていたら違いました。JITTERIN'JINNの歌でした)

・fragile(Every Little Things)

・未来へ(kiroro

 

あ、最後に。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典」の女子の制服がキャワイイ。コミケでコスプレを拝めそうなんで楽しみにしてます。